病院選び

精神科、心療内科、神経内科、脳神経外科、神経科、メンタルヘルス科、こころのケア科、心の診療科…。いろいろな名前の科があってまよってしまうもの。

 

 

おおまかに分類すると、この3パターンになるでしょう。

 

■身体の症状がメインならばそれぞれの専門科(症状に応じた内科・外科)
■ストレスと身体の病気が相互に影響し合っていれば心療内科
■こころの症状がメインならば精神科

 

多くの場合は心理的なことや体調的なことが同時におきるもの。そのため、さまざまな内科・外科と精神科の間に位置する心療内科で、「心身症」という病気として診てもらうのが安心です。
でも、心療内科を専門で扱っている病院や、診療内科を専門で学んでいる医師は実は少ないといわれています。

 

理由は現実的には精神科医が「精神科・心療内科」とすることもよくあります。
またオマケ的に「内科、皮膚科、心療内科」などとしてうつ病の患者を集めたい場合に表示することもあるので注意が必要です。

 

なんでも診ます!という病院ではなく、しっかりと”心療内科”+”専門医”をチェックしておきましょう。

 

 

 

 

 ★精神科・精神神経科・神経科・メンタルヘルス科・こころのケア科・心の診療科など

 

 脳の機能的な異常、つまりこころの病気を扱います。主なものとして、不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、妄想など。病名でいえば、うつ病、不安症害、統合失調症、パーソナリティ障害などが対象です。

 

 名称は、上記のようにいろいろなものがありますが、精神科への偏見やイメージを考えてソフトな印象にする目的で使用している場合がほとんどです。

 

 ★心療内科

 

 喘息、狭心症、高血圧、胃潰瘍、過敏性腸症候群、糖尿病など、ストレスと身体の病気が相互に影響し合って心身に不調がでている場合が対象ですが、実際には精神科医が対応することも多くあります。

 

 ★脳神経外科・脳外科

 

 脳の障害を外科的に扱います。脳出血や脳梗塞、脳腫瘍、頭部の外傷などが対象です。

 

 ★脳神経内科・神経内科(日本神経学会では脳神経内科の呼称を推奨しています)